旅の雑学ネタ

2009年5月10日 (日曜日)

春が過ぎてすっかり初夏ですな。遅ればせながら春の東京・大宮・鎌倉紀行その1

三月末にPCがクラッシュしていろいろありましてやっと復活いたしました。やっと更新出来まするが、もうすでに初夏の様相で汗か出ますな。

さて、去る三月の末に個人的祝い事がありましてかなり久々に東京まで行って参りました。熊本空港から飛行機に乗るのは人生初でございます。(乗ったのが鹿児島空港や福岡空港からばかりだったので)

乗った便はANAのB-767型機、翼近くの窓際でございましたが、結構肌寒く雲も多かったので離陸時の景色はあまり楽しめず・・1時間近く雲の上をひたすら眺めておりました。降下体制に入り徐々に高度を下げていくと房総半島と木更津の町並みがはるか眼下にみえ、東京湾アクアラインの海ほたるがしっかり見えました・・しばらく来ないうちに東京もかなり変わってしまいましたな・・と思いました。羽田もターミナルが2つに増え、着いたのは第2ターミナル、モノレールや地下の京急電車乗り場などかって来たときと違うためF的には空港探検をしたい気分にかられましたが、そうもいかず(結婚式なので)とりあえず急ぎ都心へと向かいまする。

京浜急行羽田空港線、初乗りでございまするが、やってきたのは都営地下鉄の車両で行き先は佐倉行き??・・。京急、京成、都営地下鉄の3社相互乗り入れをしているので京急の電車ばかりがくるのではないそうです。熊本空港で京急線と地下鉄1日フリー切符を買っていたので、当日はわざわざその都度切符を買わずにすみました(1300円也、これ結構便利で使えますよ。(^-^;)

羽田空港駅を出るとひたすら地下を走り10分くらいして地上へ出ます。半分は地下を走るので車窓の景色はあまり出来ませぬ。東京湾岸と羽田沖の車窓を楽しみたいのであればモノレールがおススメでしょうな。

蒲田からあとは京急品川までひたすらビル街の中を走り続けここから先は都営地下鉄線にもぐります。行き先は赤坂見附でしたので新橋で降りて銀座線で赤坂へ。羽田から結構距離があったようなのにあれよあれよというまに目的地についてしまいました。(乗換時間含め30分から40分くらいしかかかってません。)

F的視点からみると新橋駅の地下街はこれぞFワールド!昭和のにおいぷんぷんの店がまだまだ何ものぞといわんばかりに私を待ち構えておりました(^-^;。もちろんカレー専門店もあり(本格インドカレーの店でカウンター席メイン)他にも花屋、カバン屋、パン屋、そば屋などおおっ!と思わず唸って目が行ってしまう店がいくつもあり今度はゆったりと歩きまわってみたいものですな。

銀座線の赤坂見附駅は地上はオシャレなショッピングビルになっていて洗練された都会!!という感じをうけました。ゴンチャロフ(高級チョコ)や銀座ゴージー(Fの憧れ洋菓子屋)も駅のすぐそばにありまする。

022 赤坂見附駅から結婚式に参列するため山王日枝神社さんのうひえじんじゃ、㊟やまおうではありませぬ・・)へ。結構高台にあるので何とエスカレーターがついております。ここは女優の寺島しのぶが挙式をしたところだそうで・・。桜の花が三~四分咲きでした。なかなか格式のある神社で和の心?の原点を見たような気がしまする。神社婚で挙式の際、何と雅楽の生ライブ演奏?と巫女さんによる生舞いを始めて見させていただきました。かって京都下賀茂神社にて見た東遊び(某いちき串木野市民を睡魔の底に引きずり込んだ)を彷彿とさせるものでとても感動いたしました。あまり型式ばってもおらず一般参拝客からも新郎新婦は祝福をもらって何かいいなーと思いました。披露宴も神社内の別館にてあり料理は築地の植村(ハルジ-とは多分無関係かと)のプチ懐石で箸で気楽に食べられてとても満足。やっは東京はそばがおいしいですな。(濃い目のつゆがポイントらしいです)

式自体も華やかなカラオケや仮装の出し物、余興があまりなかったためしっとりと行われ新郎新婦と招待客との気軽な記念撮影や歓談で進み落ち着いた雰囲気の式でした。たまにはこういう式もいいなーと。

式が終わるころは東京はもうすっかり夜になっておりました。赤坂見附駅と新橋駅をしばらくぶらりと歩いて散策してプチ東京散歩を堪能し宿へと戻りました。

☆私のおススメ東京スポット

東京メトロ赤坂見附駅銀座コージーコーナーのシュークリーム!色々な種類が豊富ですがゴマとストロベリーがおススメです。ロールケーキもGOOでした。

JR新橋駅東の地下街にあるカレーショップ、カリカル。夜食に早速味わいに参りました。本格インドカレー!という感じでした。値段は少々張りますが・・。ちなみにインドカツカレーを食べました。(いけませんな)

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2009年3月10日 (火曜日)

本州~九州直通新幹線 名称決定! その名は新幹線 「さくら」

Copy 時は金なり、光陰矢のごとし、あっという間に春の日ざしを感じる3月になってしまいました。2008年度ももうすぐでおしまDesign_1 いです。もうすぐ新年度、新入学、新社会人になる方はそれぞれ別れと出会いの春うららですな。

世の中、怒り心頭と暗い話題ばかりの中、F派としては久々の華やかなニュースでございます。2011年春に全線開業する九州新幹線で、鹿児島~新大阪を直通する列車名をJRが公募しておりましたが、この度「さくら」に決定いたしましたそうです。七千通あまりの応募でこのさくらがトップだったそうです。新しい列車が凛とした感じのコンセプトで設計されてますので私としてはさくら、ぴったりの愛称かと思います。ちなみに応募名称の2位は某編集室長の予測通り「はやぶさ」だったようですな。余計な気がかりかもしれませんが、年配の方が「これは長崎に行くとばい」と間違って乗らないかそれが心配ですな。(東京~長崎を2005年まで走っていた寝台特急の名がさくら・・なので)

Design_4 Design_5 このさくらの新型車両は現在九州内を走っている新幹線車両つばめの800系のハイグレードなくつろぎ感のある造りと東海道・山陽新幹線をのぞみとして走っているN700系の快適さのリミックスでつくられているようで、2年後には文字通り最強の新幹線となるでしょうな。ところで開通したら今新八代から博多間を走っている大量の787系リレーつばめがお払い箱となるのですが、大分~宮崎のにちりんや鹿児島~宮崎のきりしまに回すのでしょうかね(485系が完全に消滅の危機)。指宿線を電化してなのはな号を787系で運転するとか在来線の鹿児島中央~伊集院・串木野・川内間に短距離特急さのさ号として走らせるのはいかがでしょうや。(串木野駅に奇跡の?特急復活、串木野市民やJPでJRに陳情しましょう)

そんな中で今週末、東京から走っていた熊本行き寝台特急はやぶさと大分行きの富士が13日でラストランとなります。また昭和のよき時代の面影が消えていくのが残念ですな。旅は夜汽車に限るぜ!ちなみこの2列車ともに今週は全部満席だそうです。普段からこれだけ乗っていれば廃止にならなかったのにね・・。

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2009年1月13日 (火曜日)

久々久々ですが・・旅情の駅旅 五駅目 小倉駅(北九州市)

250pxkyushu_railway__kokura_station 小倉駅は九州の北端、福岡県北九州市の中心部、小倉北区にあるメイン駅。本州九州の中継駅としての機能を有している。明治24年開業とかなり歴史は古い。熊本からは直通の在来線特急有明で2時間半、鹿児島からは九州新幹線つばめ&リレーつばめの博多からのひかりもしくはこだま乗り継ぎで最速3時間の所要時間です。

駅の構造は地上14階、地下3階の本格的なステーションビルであり、アミュプラザ小倉等の大型複合商業施設も隣接している。駅の2階部分が在来線ホームとなっており、JR九州の主要駅のひとつ。主力路線である鹿児島本線・日豊本線・山陽本線の分岐点でもある。尚、4階から上はステーションホテル小倉になっており、ここの客室からの展望は鉄道ヲタにとっては、大変魅力的。(列車のお祭り)

200pxkokura_station_sign_1 鹿児島本線は屈指の観光スポット、九州最北端の門司港への上り列車はしょっちゅうでており、アクセスは抜群。約15分の所要で結んでます。下り列車も博多・久留米方面への快速・普通は頻発しており時刻表いらず。なかなかラッシュ時は座るのが大変です。また博多方面への特急も大分からのソニックや小倉始発の熊本行き有明など1時間に3本という列車設定の豪華さで博多で九州各方面への特急列車とうまく接続していて利便性はよい。また関門トンネルを越えて山口県の下関に行く列車も1時間3-4本ペースで運転されており門司港レトロとセットで関門巡りの観光にも最適かと。日豊線の下り列車も行橋・中津方面は北九州のベッドタウンに当たる為通勤通学の大動脈路線であるため普通・快速は頻発して運転されている。大分行き特急ソニックは小倉⇔大分間を1時間30分ほどで結んでおり、新幹線との連絡で200pxkokura_station_4 重要な役割を担っている。東海道・山陽新幹線のホームは4階部分にありここはJR西日本の管轄。上り下り共にのぞみを含めひかり、こだま全部の列車が停車する。

駅内部の構造は3階から4階がだ円形の吹き抜け構造になっていて自然光を取り入れた明るい洒落たイメージ。出口は南北共にペデストリアンデッキを張り巡らせて主要施設を結んでおり、信号なしで歩いて渡れるようにしてあります。エスカレーターやエレベーターも完備。バリアフリーもバッチリである。(但し、このペデストリアンデッキ上は、よく募金やビラ配り、辻立やミニ集会等している事が多いので・・いやはやですな)

メインの駅口は南口で西鉄バスの小倉駅バスターミナル北九州モノレールなどの主要交通拠点が置かれ、駅すぐ向かいには井筒屋コレットがある。ペデストリアンデッキから降りるとすぐ魚町や銀天街などのアーケード街が広がりなかなかF的分野の趣向をくすぐるお店がいっぱいです。小倉は焼きうどんとロールケーキでまち起こしをはかっているのでそれらを探訪してみるのもなかなかかと思います。アーケード街の中は昭和の薫りプンプンの食堂街や昔ながらの喫茶店が数多くありかっての「駅前」が失ってしまった懐かしさがふと小倉駅には感じられます。

さて駅の中ですが、最近あまり見かけられなくなったホームの立ち喰いうどん・そば屋が立派に営業していて真冬の寒い中ではとてもありがたやです。またコンコース内には小倉のおみやげ菓子はもちろん、駅弁も複数の売り場があり、いくつかのメーカーがそれぞれ個性的に弁当の売り上げ競ってます。そのラインナップの豪華さにはおもわずF派は惹かれてしまうことでしょう。おススメの駅弁ベスト3は折尾のかしわめしあなごちらし無法松おこわ、これですよ。おススメお土産お菓子は小倉日記(森鴎外のイラストがパッケージ、クリーム入りのミニバームクーヘン)が小倉ぽんつく(小倉のかすたどん!!)が喜ばれることでしょう。

小腹が空いたら北口、新幹線コンコース側の〝小倉ひまわり通り〟へいかが。懐かしい横町雰囲気のラーメン店街や色々な和洋中そろったリーズナブルなお店がそろってます。ちょっと変わったフードコート、新しいセルフ式の小倉食堂はなかなか一回立ち寄って見ては。市場の食堂(居酒屋?)っぽい雰囲気ありますぞ。夜は仕事帰りに一杯ひっかけているサラリーマンの姿もちらほら。(もちろんカレーもあります)

駅からアーケードを抜けたところには小倉城や松本清張記念館、リバーウォーク北九州があり紫川に架かる勝山橋の眺めはなかなか。ここには北九州芸術劇場や市立美術館分館がありF派のお気に入りスポットでもあります。またエフなものとは無縁な華やかなファッション関連の店や雑貨屋も数多く!!(成敗)そろっていて女性はショッピングを楽しむにはよいでしょう。芸術劇場エントランスからの小倉城の眺めはとても最高ですよ。

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2008年11月 5日 (水曜日)

冬のオアシス おすすめ温泉 草枕温泉「てんすい」(熊本県玉名市天水町小天)

030406113906_s1950311 11月になり寒気団の南下で北海道では初雪が観測され列島はまさに冬支度の装いでございます。冬といえば、身も心も温まるのに1番の手はまず温泉でしょう。そこでF的独断偏見個人的なおススメ温泉を紹介しましょう。

まず地元である熊本で今一番のおススメがこの草枕温泉てんすい

熊本市の北西部、旧玉名郡天水町の小天温泉(現在は玉名市と合併している)の小高い丘の上に位置するこの草枕温泉てんすいは眼下に有明海を一望し、冬場になると地域の特産であるみかんの木々が見事な色づきを魅せ、漱石が愛した小天の地独特のロケーションの素晴らしさを体感できます。特に秋の夕暮れ時の露天風呂からの雲仙や島原、普賢岳に沈む夕陽の茜色の光には何とも言えぬ美しさが感じられます。浴場自体には今流行りの温泉施設のように色々な嗜好をこらした超音波浴とか華やかなものはありませぬが、その分落ち着いた雰囲気にてお湯を楽しめると思います。

利用料は大人500円。結構地元の方々も利用しているようで駐車場は土日祝日になるとかなり混んでるようです。

030330142303_s2770124 入り口のエントランスは三角屋根構造になっていて両側サイドに小天出身の名優、030330144309_s2770144 故・笠智衆さんの経歴と活躍を紹介するパネルや小天の地の自由民権運動の歴史、夏目漱石との因果を紹介するコーナーがあり歴史・文学ヲタはかなりそそられます。エントランスを突っ切った左手側に畳の大広間の休憩所があります。ここからも眼下に広がる有明海の雄大な海原を堪能出来ます。その横に特産品を売っている売店があり特産のみかんを使った諸々の品々にはなかなかです。冬場になると取れたてのみかんが市価よりも安く売ってあることもありこれはとてもおススメです。売店のすぐ先が温泉の入り口になっています。ちなみにここのオリジナルタオルには漱石をあしらったデザインのものが何種類かあり好きな種類のものを記念に選ぶのもよいでしょう。奥にはレストランもありますが(そこで食べた事はない故・・味は判りませぬ、只値段は少々高ッと思いましたが。)レストラン横のソフトクリームコーナーのみかんソフトはとても美味~でございました。

アクセス方法は二通りございます。

漱石の小説、草枕の気分を味わいたければJR上熊本駅近くの本妙寺付近から県道1号線を通り金峰山越えにて天水へ抜けるルート。山を登りきって下りに入る時のみかん畑の中を下ってゆく爽快感は何とも言えません。

もうひとつのルートは熊本駅から熊本港へ向かう道筋を辿り、途中から国道501号線に出て海岸線沿いの道を河内を経て小天に行くルートです。どちらのルートもそれぞれ風情があるので行き帰りで違うルートを楽しむのもドライブの楽しさがあるのではないでしょうか。ちなみに海岸線沿いのこの道だと熊本駅から車で約30分程の所要です。

またこの一帯は草枕の里として温泉以外にも熊本の自由民権運動発祥ゆかりの地としても知られておりその中心的人物であった前田案山子邸別邸や草枕交流館で漱石の足跡の紹介も行っています。一人旅でもカップルでもおススメの熊本の穴場スポットとしていかがでしょうか。

Tensui_2http://www.kusamakura.jp/kusa_on/index.html ←公式ウェブサイトはこちらからどうぞ。

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2008年10月 3日 (金曜日)

10月になりました。こだわり秋旅その② 長崎さるく旅 外海町・出津文化村の旅

あっという間に9月も終わり、すっかり秋めいてきましたが、朝方は厚めのふとんが手放せなくなり、初鳴き(※)の足音が感じられるようになりました。P1010069

日中もしのぎやすくなり本格的な秋旅シーズンの到来です。前月に引き続き今回も長崎の隠れスポットを紹介したいと思います。長崎市の北西に位置する外海(そとめ)町・出津(しつ)地区に9月の前半に行って参りました。以前テレビの田舎に泊まろうという番組でクロード・チアリがここを訪れていてなかなか魅力的な場所のようでしたので実際に行ってみようと思い立った訳です。

P1010076 ここ外海町は西彼杵半島の西岸に位置し、古くから切支丹信仰が強く根付いていて江戸から明治にかけても実際隠れキリシタン信徒の方が幕府の弾圧の目をかいくぐり信仰を守っていた歴史をもっているようです。

遠藤周作の名作小説で江戸初期の隠れ切支丹を巡りイエズス会の密航宣教師ロドリゴ神父を主役に描いた「沈黙」の舞台となったのがここ外海町なのです。密航してきて隠れキリシタン達に教え、取り締まりの目をかいくぐり布教活動を行いますが、裏切り者に密告されてやがて彼は捕らえられてしまいます。長崎奉行と対峙し、棄教を迫られていきます。この長崎奉行も洗礼を受けた熱心な切支丹という設定・・キリスト教の矛盾を突いて神父と論戦を戦わせます。そして・・最後は・・あとは原作を読んでみて下さいませ。ツタヤの文庫本コーナーに行けば多分置いてあると思います。

P1010079 「人間がこんなにも哀しいのに・・主よ・・海があまりにも碧いのです・・」という名文句が小説内にありますが、外海の道の駅に隣接する遠藤周作文学館から眺めた海の眺めは、正に絶景。

ここから広がる角力(すもう)灘・東シナ海のどこまでも広く続く大海原の壮大な碧青の青さは心を打ちます。街自体は何の変哲もない田舎の街なのですが、他と違うところは小さいながらも昔ながらの教会が町の景色にしっかりと溶け込んでいるところでしょうか。黒崎教会や出津教会など今でも町の人たちの生活にしっかりと根付いているところがここの街の魅力なのではないかと思います。

教会自体もとても質素な作りで本当に祈りと信仰に支えられた場所なのだと感じました。派手な装飾は一切ないのでそこがまた無の美しさなのでしょう。

また明治12年に来日したフランス人神父のマルコ・マリ・ド・ロ神父はまだ鎖国の夢が覚めて浅い日本に布教の為に来日してここ外海地区へとやって来たがあまりの人々の貧しさと生活苦を見かねて農業・医療・文化の発展の為に自らの全てをなげうって住民のために一生を捧げたといわれています。彼が指導し、教授したそうめん作りやマカロニ作りなどの食品加工技術などは今でも町の人々に大切に受け継がれ、ド・ロさまそうめん(落花生油を使って作るそうめん)はここの一大ヒット商品となっています。ちなみにこのドロさSoumen まそうめんは道の駅そとめにて販売されており、乾麺だけでなくその場でも手軽に食べられるお手軽パックのそうめんは一つ250円。つゆと薬味ねぎと温泉玉子付きでなかかな喉越しもよく軽食にはもってこいの分量でした。ちなみにドロ様が作ったマカロニ工場跡は今でも保存されています。

P1010083 西の海に面しているだけあって夕方の太陽が西海に沈む際はさぞかし素晴らしい光景が見られることでしょう(※・・午前中に行ったので・・夕陽は見れず)

Nagasakibus 交通機関のアクセスは長崎駅前から出ている長崎バスの桜の里ターミナル行きに乗り終点までのは所要約40分です。市内から板の浦行きの直行便もいくつかありますが大体は桜の里バスターミナルから長崎バスの子会社のさいかい交通バス、板の浦行きに乗り換えて約20分の所要です。長崎市の西に位置しているせいか市の漁港や魚市場など水産関係の施設が多くあります。バスの車窓からも壮大な海原の景色が多々見られるので、ぜひおススメの隠れスポットです。今回は時間の制約もあり短時間の滞在でしたので次回はゆったりと教会などをじっくりまわって海風に吹かれてみるのもいいかなと思っておりまする。

外海地区の詳細情報(ながさき暮らしホームページ)はこちらからどうぞ。⇒http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/teizyu/life/area/sotome.html

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2008年8月26日 (火曜日)

おすすめローカル鉄道の旅 その5-2 肥薩線でゆったりのんびり 人吉~吉松 いさぶろう/しんぺいの旅

P1010101_2 P1010104 肥薩線の旅、第二弾は肥薩線最大の見せ場、見所ともいうべき山越えの旅です。この観光列車いさぶろう/しんぺい号は肥薩線でもっとも旅客収入が少なく高速道路の開通で特急や急行などの優等列車も無くなりお荷物路線的なこの区間を発想の逆転で昔ながらの設備がそのまま残っているノスタルジックな雰囲気ののんびりレトロ旅を楽しんでもらおうとJR九州が10年ほど前から走らせ始め、これが密かな人気を呼んだ。ここの区間は旧来の鉄道設備が残っていて、まさに日本の鉄道の歴史そのもの。まさにこの路線そのものが鉄道博物館というべき貴重な歴史遺産なのです。かっては通常使用していたキハ31やキハ40等の列車を使っていたが九州新幹線の開通をきっかけにリニューアルしてカラーリングも設備も一新して観光列車「いさぶろう・しんぺい」号として生まれ変わった。2両編成で大半の席を指定席とし、より観光を楽しんでもらう面が強化された。ちみみにこの名前の由来は肥薩線開通当時、逓信大臣(今の国土交通大臣)山県伊三郎と鉄道院総裁の後藤新平から名を取ったもの。

P1010100P1010111  列車の中はレトロ風の木の温もりが感じられる作り。車両前方にはテレビモニターもついています。つばめレディと同じ制服のお姉さんが客室乗務員として乗っていて、観光案内や写真撮影など鉄ファンにはたまらない接客サービスをしてくれます。車窓の見どころでは徐行運転や列車を停めてじっくりとその雄大な光景を堪能させてくれる心憎いサービス。大畑駅、矢岳駅、真幸駅ではいずれも停車時間をゆっくりと取ってくれます。

列車は人吉を出て大畑駅に到着。ここからスイッチバックを利用して矢岳越えに挑みます。急な傾斜の山道を登っていきます。ぐるぐる山道をループ線で回りながら、標高の高い山を少しずつ加速をつけて登っていきます。前進したりバックしたりしながらエンジン音を唸らせて登っていきます。蒸気機関車の頃は前と後ろから二台がかりで押していたそうな。大畑駅には昔ながらのSL用の石造りの給水塔がそびえる昔ながらの駅。ここで昔は山越えの準備をして、気合を入れてスイッチバックを利用して登りに入っていったのだと想います。

ちなみにホームには幸福の水盤というものがあります。それで水をのむとなんらかのご利益があるかどうかは定かではありませぬが・・。

矢岳はトンネルの連続。ここの工事は何十人もの殉職者を出した難工事の連続だったそうです。よく明治の機械も満足に無い時代にこんな険しいとこに鉄道を通したものだと先人達の苦労には本当に頭が下がる想いです。

P1010108 標高530メートルの矢岳駅にはかって活躍していたSLのD51(デゴイチ)の展示館があり停車時間をゆったり取ってくれています。南九州三県にまたがる九州山地のてっぺんは少しひんやりと涼しく感じられます。

矢岳を出ると県境を越え宮崎県に入り列車は次第に下り始めていきます。そして真幸駅に到着。ここも人吉側と同じようにスイッチバックがあります。P1010103 駅のホームには駅名にちなんで幸福の鐘が設置されていP1010105 て、かの鐘を鳴らすとカップルは幸せになれるという・・。いけませんな。(ひがんではいけませんな)この辺からは眼下にはえびの・霧島の雄大な風景が広がって、まさに絶景でございます。韓国岳を望み真幸を出て鹿児島県に入り程なく終点の吉松駅に到着。吉松からは小林経由で都城とを結ぶ吉都線が分岐しています。かっては肥薩・吉都線の分岐点としてにぎわったであろう吉松駅。広い駅構内が当時の面影をしのばせてくれます。1時間10分弱の旅路がとても短く感じられる魅惑いっぱいの鉄路ではないでしょうか。

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2008年8月 6日 (水曜日)

おすすめローカル鉄道の旅 その5 肥薩線でゆったりのんびり 八代~人吉間

Pb060002 九州新幹線の新八代~鹿児島中央間開通に伴いリレーつばめ&新幹線つばめ乗り継ぎにより最速2時間12分で結ばれるようになった博多~熊本~鹿児島の九州の大動脈ルートだが、旧鹿児島本線の肥薩おれんじ鉄道ルートは昭和2年に開通した比較的新しい線路なのです。それまでは今の肥薩線が鹿児島本線としてその任を担っていました。今年が開通100年にあたり様々なキャンペーンや催しが行われています。

肥薩線は明治42年(1908)に開通した非電化の単線です。熊本県の八代から人吉を経て熊本・宮崎県境の険しい山道を越え、鹿児島県の吉松に出て隼人までを結ぶ線路です。人吉側の大畑と宮崎県側の真幸にそれぞれスイッチバックがありここはとても見応えありです。

Pb060006 人吉に行くのはかってJR四国で活躍していた185系特急型リニューアルバージョンのディーゼルカーで運転されている別府始発の九州横断特急or特急くまがわ号の熊本からの利用が便利です。新八代にも停まりますので鹿児島方面から新幹線利用の乗り継ぎもOK。1日6本設定されており、2両ないし3両で編成され、指定席も付いてます。中は落ち着いた木目調のインテリアとシートでまとめられとても乗り心地がよいです。振動も少なくリラックスした鉄旅が堪能出来ます。

八代駅からしばらく南下して肥薩おれんじ鉄道と別れ、球磨川沿いの線路を南下していきます。段駅から坂本駅あたりは流れも緩やかで淡い緑色の水面はとても美しく車窓からじっくりとその川の水面の移り変わりを堪能できます。球磨川は中流から上流に向かうにつれ、流れは段々急になり荒々しい一面も見せてくれます。途中列車行き会いの為、何度も停車するのがローカル線ならではの光景。八代から人吉の間を走る普通列車はほとんどがワンマンの一両の1両だけのディーゼルカー。通院・通学の足として地元の方の貴重な足としての役割を担っています。ちなみに特急でさえ繁忙期以外は2両編成で運転しています。この区間の列車は特急が1日6本と普通列車が8本という具合。沿線利用客数がマイカー化の波に押され段々と減ってきているのが事実のようです。この路線は通称川線とも呼ばれるくらい球磨川の流れと平行して走る為、春夏秋冬、季節の移り変わりと共に川の景色の移り変わりを堪能出来る風光明媚な路線で、かなりおススメのルートです。Pb060004 人吉駅のホームには駅弁の山口の元気なじいちゃんが弁当のPb060007 立ち売りを行っていて列車が着くと、弁当~、べんとう~、と元気のいい声でお客さんを呼び込んでます。鮎寿司と栗めしが有名ですが、個人的には「栗めし」がとてもおススメです。容器が栗を模った器でおかずもあっさり和風でお腹にもたれない程よさ。ご飯にはほのかにダシのかおりが効いてます

Pb060014 人吉駅には駅前にからくり時計があり1時間毎に見るものを楽しませてくれます。駅前から橋を渡り市街地へ行くと人吉温泉がありますのでそれぞれ好みの温泉を散策して入ってみるのもいいでしょう。すこし足を伸ばして市街地の中にある「上村うなぎ」は隠れたうなぎの名品店。ここのうなぎはふっくらしてご飯もとても美味しいです。値段もそれ程ではないので、ぜひおススメです。

霧の街人吉の朝はとても幻想的です。球磨川の霧の中に浮かぶ朝の光景はとてもきれいですよ。人吉は一度ゆっくり泊まって、有名な球磨川下りを体験して、市内の温泉をはしごしてみるのもよし。鎌倉時代から相良氏2万5千石の城下町しとて栄え、青井阿蘇神社を始め、古い町並みや人吉城跡など地味ですがいにしえの魅力があります。

Img55313265 人吉の名産の代表格は球磨焼酎ですが、個人的には「大石」がおススメです。他名産品としては、民芸品のきじ車や漬物の市房漬、お菓子では人吉焼酎もなかなどがあります。

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2007年11月 9日 (金曜日)

ローカル鉄道の旅 その4 金子みすずを訪ねて 山陰線 下関~仙崎

以前からずっと行きたくてなかなか行けなかった山口県長門市仙崎。日本海に面したのんびりとした静かな地方都市です。鉄道・バスのアクセスが九州からだとかなり難ししので。

門司から関門トンネルを抜けて本州西端、山口県下関へ。ここから山陰線の気動車列車【ディ-ゼルカー】に乗り換える。やってきた列車は肥薩線のいさぶろう・しんぺいをほうふつとさせる2両編成のキハ40系改の快速「潮彩みすず号」。1両は指定席で平日にも関わらず結構席が埋まっていました。生活路線らしく病院通いのお年寄りや子供連れのお母さん達などで賑わって車内では長州弁が飛び交ってました。綾羅木から川棚温泉に向かうあたりから荒ぶる日本海が車窓にその猛々しい荒波を見せてくれます。小串を過ぎて湯玉、特牛(こっといと読むそうな)など山陰の海岸は下手に整備されておらず手付かずのままの風景が残っていていいですね。この辺から見える角島(つのしま)の風景はとても幻想的で、映画「四日間の奇跡」のシーンの感動がそのまま思い出せます。

観光列車的な意味合いもあってか途中三箇所ほど海岸沿いの景色の良いところで列車が停まってくれて観光案内をしてくれるサービスもあり、ちょっとお得な気分。下関から長門市までおおよそ2時間かけてのんびりとやって来て長門市が近づくと車窓いっぱいに青海島(おうみしま)が見えてきます。そして長門市駅へ。ここで自由席の乗客は大半が降りてしまいました。終点仙崎までは2分。いよいよみすずの故郷です。

180pxkaneko_misuzu 仙崎駅は無人駅なのですが駅舎の中には観光案内所があり見所を教えてくれます。駅からまっすぐ伸びている通り、通称みすず通りは古き懐かしいいい雰囲気です。仙崎にはコンビニは一件もありません。昔ながらの商店が軒をならべ、軒先に思い思いに自分の好きなみすずの詩が飾って下げてあります。不思議な感じで時がここだけ一旦止まったかのようなそんな風情が感じられます。お寺や小学校、港などが昔のままの趣を保っています。純粋なみすずの詩はこの独特な土地の雰囲気からその感性を花咲かせたのでしょう。

180pxmisuzumuseum かってのみすずの実家、金子文英堂が昔のままに再建されてその横に金子みすず記念館があります。個人的には「さみしい王女」の中の「雪」という詩がもっとも好きな詩です。かってこの詩は全日本合唱コンクールの課題曲にもなり、その美しくはかないメロディ-ラインにとても感動したのを覚えています。不幸にして彼女は26才という若さでこの世を去ってしまつたのですが、その心は彼女が作った詩を通して幅広く人たちに感動と優しさを与えて受け継がれていることと思います。

滞在時間は約2時間ほどでしたが、もっと歩き回るとまだまだ魅力ある町かもしれません。帰りは長門市までバスで戻りJR美祢線(列車というよりレールバス)に乗って山陽線の厚狭駅まで約1時間。ここから新幹線こだまに乗り継ぎ、博多までたどり着きました。アクセスはよく調べていかないとここの地区の旅はとても大変です。

でも、毎日の生活にちょっと疲れを感じたら、ぜひ仙崎へ行ってみて下さい。心のリフレッシュにぜひおススメです。

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2007年10月 3日 (水曜日)

秋の高速バス旅 VOL.4 博多・天神~唐津・呼子 高速バス からつ号

Image02b 福岡市内と佐賀県北部の唐津・呼子をダイレクトで結ぶ高速バス、からつ。唐津のバス会社、昭和バスが運行し、予約不要の定員制で1時間に2本ペースで運行されている。運行の詳細情報はこちらから ⇒http://www.showa-bus.jp/jikokuhyou/f_karatsu.html

天神~唐津間が片道1000円で1時間の所要。ルートは博多駅交通センター3Fが始発(一部の便は福岡空港始発 )で天神バスセンターを経由して天神北ランプから福岡都市高速へ。ももち浜とヤフードームを眺めつつ、姪浜市街地を過ぎ拾六町ランプから西九州道へ入り前原ICまで高速道を進む。一旦一般道に下り、国道202号バイパスをひたすら西へ直進し二丈浜玉有料道路へ入る。終点唐津ICで降りて唐津市街地へ。唐津市内ではかなりこまめに停まり唐津駅アルピノ前、唐津大手口バスセンター、宝当桟橋まで行って一部の便はイカで有名な呼子まで延長運転される(壱岐行フェリーが出ています)。車両自体は2列×2列のハイデッカー車両でリクライニング付きシートなのでライバルのJR筑肥線のロングシート電車に比べてゆったり座れて且つJRより運賃が安く、若干所要時間が早いのが売りになっている。(但し土日祝日はヤフードーム付近が混雑して渋滞する場合がありますので要注意!)福岡から向かう時は右側のシKaratu_castle_p2 ートに座ると車窓から玄界灘の美しい湾岸風景が堪能できます。高速道・有料道は一般道より高台を走る為、なかなか海岸線と空の景色のコントラストは見応えありです。

Karatsu01 終点の宝当桟橋は昭和バスの一大車両基地(車庫)の前であり宝くじ祈願であやかりたい方の利用で人気沸騰の高島宝当神社行の船の発着場まで徒歩3分ほど。目の前には唐津城がどっかりと山の上にそびえ建ちパックの唐津湾とのコントラストがとてもきれいです。唐津のシンボル、唐津城は小高い山の上にあります。別名舞鶴城とも呼ばれる美しいお城です。エレベーター(有料!)もありますがここはぜひ歩いて登ってみる事をおススメします。上りきった時の四方の絶景は爽快です。天守閣の最上階は夏でも涼しく海風がとても気持ちいいです。ちなみにこの城は400年ほど前に初代唐津藩主の寺沢広隆氏により建てられました。(寺沢氏といえばのちに熊本の天草の領主となり過酷なキリシタン弾圧で島原の乱の発端をKaratu_castle_03_2 作ったというエピソードがありますが・・。)  肥前名護屋城の廃材を使って建てたらしく当時からリサイクルの発想があったのですな。さらに防風・防潮林として海岸に松を大量に植えたのが有名な虹の松原。城からはきれいに松林が見えます。虹の松原は日本の名勝ベスト5に入るくらいの人気の景勝地。夏場のシーズンになると家族連れやカップル(成敗!)共で賑わうようです。

Karatu_castle_p1 唐津でお土産・食事に迷ったらJR唐津駅から東へ100mほど行ったところ、からつ号の福岡行き乗車用バス停がある唐津総合物産会館アルピノへどうぞ。3Fが食事処になっていて海鮮系の定食類を中心にメニューが揃っています。ご当地気分を味わうにはいかしゅうまい定食あたりが手頃でしょうか(1200円くらい?)。ちなみに海老カレー!もありました・・・。

おすすめのお土産はミニサイズのお饅頭、松露饅頭ですかね。佐賀のがばい丸ぼうろ、あと先述のいかしゅうまいも結構人気があるようです。

Img10331769379_2 秋のプチ旅、唐津城下町散策、唐津城と宝当神社参詣の旅なんぞいかがでしょうか。

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2007年8月20日 (月曜日)

ローカル鉄道のススメ・・その3 JR日豊本線 宮崎~大分間の旅

九州の中でも新幹線や高速道路の恩恵にあまり恵まれてない東九州地域の大分・宮崎両県。今回乗ったのは一応JR九州の主要幹線なのだが、区間によってローカルと変わらないであろう日豊線の最期の?秘境、宮崎から大分の間のレールの旅をして参りました。

P1010092 出発は宮崎駅から。8月始めの平日だったのだか、結構ホームは家族連れ等で賑わってました。駅舎は太陽の国宮崎をイメージした斬新なデザイP1010096 ン。カラフルな形の建物が目を引く。駅の造りとしては建物の真ん中にホームへの改札口やみどりの窓口があり、左右に色々な店舗群がテナントとして入っている。北側にお土産や宮崎特産品、駅弁屋やキヨスクなどがあり旅の情緒満タン。南側は本屋や化粧品、生活雑貨など日常生活の買い物風景が見られる。

宮崎といえば以前にも紹介しました通り、お菓子の日高のなんじゃこりゃシューと名物駅弁の椎茸めしが私的にはどうしても外せません。なんじゃこりゃは生もので日持ちがせぬ為、チーズ饅頭を購入。チョコレート味や抹茶味など色々な種類があってなかなかのもの。それに何と!店の年配のおねえ様(おばちゃん)が汽車の中でどうぞとひとつおまけしてくれましたのです。こういう心使いはとても有難いです。東国原知事の宮崎観光キャンペーン政策で彼は県外の人ににっこり笑って挨拶をしましょう。お金も手間隙もかかりません。こういう心意気が宮崎の人達の意識にだいぶ浸透してきているのでしょうか。駅員さんもざっくばらんに且つ懇切丁寧に観光客とおぼしき人たちに特急の自由席のりば位置の説明をしていて、ホームへ送り出す際、まだ宮崎へおいでくださいね。と暖かい言葉。熊本・鹿児島も見習いませんとな・・・。

もちろん名物駅弁の椎茸めし(ちょっと高めの920円の二段重ねを奮発して)買い、上りの特急にちりん号に乗りました。大分まで約3時間の旅です。車両は九州ではここでしか乗れなくなった国鉄型485系レッドエクスプレス。昭和40年代から走り続ける特急電車のベストセラー。昭和の懐かしい臭いがたまりませんな。途中、佐土原や高鍋などでしょっちゅう列車待合の為に停まります。これもローカル単線の鉄道ならでは。高鍋を過ぎると進行方向右側に日向灘と太平洋が開けてきます。なかなかいい眺めです。内海と違い太平洋を望む風景は広大な大海原といったロマンを感じます。トリトンのテーマがぴったりですな。美々津の海岸線などは明け方にみたらさぞ美しかろうと。日向市、延岡と約1時間ほど走って宮崎を南北に横断したのち、延岡からは山間の鉄路。県境の宗太郎峠越えは圧巻です。ようこんな所に鉄道を敷いたもんだと先人達の苦労には頭が下がります。約1時間かけて宗太郎峠を超えて大分南部の佐伯に到着。ここから入り組んだ大分の美しい海岸線を堪能することが出来ます。美しい入り江と湾曲した海岸線の景色はかって大分が豊の国といわれた由縁を察することが出来ます。そして車内で飛び交う大分弁・・。なかなかまったりしていて博多弁や熊本弁、かごしま弁とはまた違った言語の文化圏を感じました。津久見、臼杵、幸崎、鶴崎と田舎の情緒たっぷりの風景を満喫し大分川の鉄橋を渡ると工場の煙突群が見えてきて終着駅はもうすぐ。横から豊肥線、久大線が合流し、大分駅に到着。車内販売もない特急の旅でしたが新幹線やリレーつばめとはまた違ったゆったり鉄旅でした。宮崎と大分はあまり詳しくない上なかなか行く機会が無いのでいまとても惹かれている地域でもあります。

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2007年7月24日 (火曜日)

久々ですが・・ローカル鉄道のススメ その2 JR唐津線

ここしばらく公私多忙?の為なかなか行けませんでしたが、先日久々にローカル線らしい鉄道に目をつけていたので、やっと野望?をかなえる事ができました。

わざわざ乗りに行ったのはJR唐津線。佐賀から久保田を経て唐津を結ぶ42.5キロの非電化ローカル線。列車は一昔前に指宿線や肥薩線で走っていたキハ47系ディーゼル車の2両編成で運行されている。全てワンマン運転である。だいぶ前から何故かここの路線に惹かれて乗る機会を伺っていた。熊本からのルートは鉄ヲタには逆鱗・邪道と非難されるでしょう的な手段で佐賀へ入りました。熊本から福岡行き高速特急バスひのくに号で北上し鳥栖の先の基山パーキングエリアで降りて福岡から佐賀へ向かう下りの高速バスわかくす号に乗り継いだのである。7月から基山での高速バス乗り継ぎサービスが始まり乗り継ぎ割り引き制度が直行便のない区間にも設定され便利になれました。ちなみに熊本~佐賀間は通常2800円くらいかかるのが2400円で済みます。熊本~基山90分、基山~佐賀は30分弱なので時間的にはJRとほぼ互角、値段はかなり安く済みます。

300pxsaganorth かって5年ほど前編集室長や編集部員サマらと佐賀を訪れた際は人が少ないがらんとした感じだったのが駅周辺がかなり小綺麗に整備され、古ぼけた感じだった佐賀駅バスセンターは駅の東高架下に新たに整備されて冷暖房完備、コンビニのampmやバス会社の案内センターも完備したお洒落なターミナルになってしまいました。駅の東側のディトスには土産物店や本屋、薬屋、食堂街があり、なかなかのもの。暗い、汚い、狭苦しいというかっての佐賀駅のイメージががらりと変わりました。ここにあるあら玉という店(本業はとんかつ屋らしいのですが・)が駅弁を出しているのですが、ここのちらしずし弁当はなかなか旨い。佐賀は地味ながらこういうオーソドックスメニューで唸らせるとはさすがですな。

さて前置きが長くなりましたが唐津線はローカルの割には結構地域密着型路線らしく2両編成の車両は平日(夏休みなのだが)にもかからわず結構な人数で埋まってしまいました。佐賀から久保田までは長崎本線をすすみ、ここから大きく右へカーブして分岐して唐津方面へと入っていきます。もともとは唐津炭田から唐津港への輸送用鉄道として敷かれた路線が唐津側から南へ順次延伸されて長崎本線につながリ、のちに国有化された。

沿線の駅はどれも風格?漂う懐かしい建物のエフ的な駅が多かったようです。小城羊羹で有名な小城を過ぎ多久、岩屋、厳木(きゅうらぎ)と山間の路線をのんびりと快走していきます。駅の横にはかってのSL時代の名残でしょうか。給水塔がそのまま残っているところがありました。本牟田部から山本に向かう間、エフ的には唐津線でもっとも絶景ポイントではと。松浦川を渡る鉄橋を渡る車窓はなかなかのものです。伊万里への分岐点である山本を過ぎると松浦川河口から玄界灘が望まれ思わず「筑後川」のフィナーレを~♪が頭の中で鳴ってました・・・。鬼塚を過ぎると高架線路へ入り、福岡方面から来た筑肥線が右側から合流して唐津駅へ。1時間10分の所要でしたが時間を感じさせないなかなか風光明媚なローカル線ではないかと思います。終着駅の唐津も高架化された駅でプチ佐賀駅のような感じで綺麗に整備されています。唐津もなかなか見所がありそうな街ですので次は唐津城や肥前名護屋や呼子とともに回ってみようかと思っています。

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2007年7月 1日 (日曜日)

7月です。夏旅シーズン特集 東海道・山陽新幹線N700系デビュー

Jrn700_1 新幹線を運行するJR東海と西日本が次世代新幹線車両として開発した新型新幹線、N700系。従来の700系のぞみの居住性と500系のぞみのスピードの両面を追求して設計・開発された。駅から発車するときの加速性能を向上させたので、高速走行に入るまでの時間が短縮されている上、振り子型の車台方式を採用しこれまでカーブ区間で減速していたのを250キロ以上の高速のまま走り抜けられるようにして大幅なスピードアップを図る。ちなみに東京~博多間はこE3612ce2s れまでより5分短縮して最速4時間50分、東京~新大阪間は最速2時間26分で結ばれるされるそうである。7月1日からの新幹線ダイヤ改正においてこの新型N700系のぞみは東京~博多間では3往復運行設定されるそうです。その後順次この新型を増やしていくそうである。来春にはJR西日本が開発した300キロの最高速を出せる500系のぞみは東海道区間から撤退、新大阪~博多の区間のひかり号として運用され、第二の人生を送ることになりそうです。

N700seat また従来の700系、500系に比べて若干居住性がアップしているようです。(シート幅が少し広くなった)グリーン車は全席がPC接続対応出来るようになっており、レッグウォーマーもついてなかなかの乗り心地の様。(写真は普通車の3人掛席)

新型列車の華々しい登場の陰で消えていく旧国鉄型車両。これこそF派の究極のツボでありましょう。鹿児島~宮崎に走っている485系特急きりしま。始発後に流れる鉄道唱歌のチャイムと車掌さんの肉声案内放送。古きよき昭和の名残ですな・・・。鹿児島から重富までの錦江湾沿いを桜島を仰ぎながら走るのが絵になるのはやはり国鉄型車両ですよ。最近の2両編成の新型通勤電車817系などはどうもねえ・・。旧国鉄急行型の475系や717系に乗れるのは地方ローカル線のみ・・さあ全国の鉄ちゃんよ・・。この夏は鹿児島へ行こう。

Idx_img_5 ちなみに最近では女性の鉄道 ファン、通称鉄子さんなるものが急増しているそうですな(漫画 「鉄子の旅」 の影響か?・・・)加世田のF子様や編集部員サマ、とろ子サマはもう既に上級者の部類だと思います。(あまり自慢になるかどうかは判りませぬが・・・)

熊本の合唱コンクール県予選まで二週間です。朝の本番11時とは早いですな・・。ちなみに一般は11団体出るそうです。いやはや・・。

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2007年5月21日 (月曜日)

旅情の駅旅 四駅目 長崎駅

Nagasakista 九州を代表する異国情緒あふれる街、長崎。長崎駅は長崎本線の終着駅である。線路が駅の構内で行き止りになっており、港の終着駅といった風情たっぷりの駅である。長崎は江戸時代に唯一、海外に開かれた港で、外国文化との交流窓口として古くから独特の街として発展してきた。そのためか駅自体の設置は1905(明治38)年と以外に早く、九州鉄道によって作られのちに国鉄に引き継がれる。戦前から長崎港は上海航路など国際航路の基点港でもあった為、かっては駅から港まで1キロほど専用線が引かれていた事もある。(現在は廃止された。)

Nagasakihonsen_nagasaki_eki_2 今の駅舎は3代目にあたり、アミュプラザ長崎JR九州ホテル長崎が入り、ドーム場の屋根が付いた複合商業施設として広々としたスペースが特徴の駅舎です。線路が終着駅の為ホームは島式で袴線橋がなく各のりばまで、そのまま、まっすぐに行くことが出来る。(バリアフリーなので車椅子の方などが利用するのにも便利な作りになっている)。のりばは0番から4番まであり、くし型の3面5線のホームである。発着している列車系統は博多行きのL特急かもめ、京都行き寝台特急あかつきの他、諫早から大村線経由で佐世保まで行く快速シーサイドライナー号市布経由(新しい長崎本線の方)の諫早・肥前山口行き普通列車と長与経由(古い長崎本線で非電化)の諫早行き普通列車といった状況である。駅構内の作りはとてもわかり易いのでまず迷うことはないでしょう。改札を出たら目の前に観光案内所があり各種パンフレットが揃い、丁寧にみどころを案内してくれます。みどりの窓口はランタンシーズンになると、何とチャイナドレス!でJRのお姉さん達が応対してくれます。長崎は観光の街として売り出しているせいか、九州内でも観光客の接客応対はトップクラス(熊本・鹿児島も見習いましょうな・・)でありましょう。ただひとつ難点があれば、旅先で先立つものは銭。金融機関CDコーナーが2階のちょっとわかりづらい処にあったのがいけませんでしたな。名物駅弁として卓袱弁当、長崎鯨カツ弁当があるが早く売り切れてしまいますので要注意。

駅前のこの多目的フリースペースははかもめ広場として多彩なイベントに使われている。以前、長崎を訪れた際に何と、保田圭と中澤裕子が歌ってました・・ラジオかテレビの何かのイベントだったのでしょうか?・・熱心なヲタがゆうちゃーんと声援を送っていました。テレビでおばはんキャラとして毒づいているが、真近でみると二人とも小柄で意外と??可愛いかった?・・話がそれましたな。

アミュプラザ内には長崎各地のお土産が揃っている。代名詞のカステラだけてなく海産物加工品や中国菓子、名物角煮万重やちゃんぽん、皿うどんなど・・。ちなみに個人的にはやはり松翁軒のチョコラーテでしょうか。ちなみにコンビニのampmやケンタッキー、ロッテリア、ミスドなど御馴染みのファーストフードもあります。

食事処は2階部分にロイヤルホスト他数件の食事処があるが、あまりそそられなかったので出来れば向かい側駅前の裏路地の店を探訪するか、中華街の方まで出向いて食べたほうがよろしいかと思います。(駅周辺で旨いちゃんぽんやトルコライスを食べれる店をご存知の方ぜひ教えて下さいませ。)

初代の駅は大正時代に建てられたドイツ風の風格ある木造駅舎であったが第二次大戦末期、1945年8月9日の原子爆弾投下により全て消失、破壊されてしまったので残念ながら当時の面影はまったく残っていない。二代目駅舎は戦後の再建で長崎らしいステンドグラスを入れた三角屋根の駅舎で駅自体はこじんまりした駅だった(個人的にはこちらの雰囲気が好きでしたが)。

Nagasaki_st 長崎駅前からは長崎電気軌道㈱が運行する市電に乗りましょう。何と運賃は100円の均一運賃。市内の観光名所を縦横無尽に結んでいます。この市電も長崎名物のひとつ。ただ、系統の関係上、観光地までダイレクトでないことがあるので大浦天主堂・グラバー邸や、シーボルト記念館に行くときは乗り換えが必要です。長崎市内への路線バスは長崎県交通局の県営バス(真っ赤なバス) と長崎バスの2社が運行しております。長崎バスのKeneibus_1 乗り方についてちょっとミニ知識。1番から9番までは長崎駅から北の方角行き。10番以上だったら駅から南へ行く路線と覚えておくと乗り間違いがありません。そして色が青で示してあったら出島・大波止経由で赤色だったら市役所前経由と覚えておくとベスト。駅前の長崎県営バスターミナルは九州各地からの高速バスの発着拠点。福岡行きの九州号や小倉行Nagasakibus_1 きの出島号、熊本行きのりんどう号、大分行きサンライト号など九州各地への高速特急バスを始め、唐津・呼子行きの特急や、佐世保行き高速特急便、雲仙行きの特急、長崎空港行リムジンなどの県内各地への長・中距離バスも多く発着しています。1Fがバスの発着場、2Fが県の特産品会館となっており長崎の特産品やお土産が揃っています。ちなみに故伊藤市長が暴力団員に撃たれてお亡くなりになったのはこの建物のすくそばです。乗り物好きの私にとってこの場所で理不尽な暴力により人の命が奪われたという事に怒りを禁じえません。故伊藤市長のご冥福を改めてお祈り致します。

長崎市内はカーブが多く、一方通行があちこちにある上、主要国道の202号線を始めとして市内の交通量も多いためあまりレンタカーで回るのはおススメしません。長崎は坂の街です。たまには電車と徒歩で歩き回ってみてはいかが。坂本竜馬の目線で歩いてみるといつもとは違った長崎の街の表情が見えてくるのではないでしょうか。

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2007年5月 9日 (水曜日)

旅情の駅旅 三駅目 JR京都駅

P1010007_1 日本が誇る観光都市、古都京都。都の雅な風に吹かれたいと日本だけではなく世界中から季節を問わず観光客が大挙して訪れる。この町にはそれだけ何か惹かれるものがあるのでしょう。京都駅は市街地の南、八条のあたりに作られている。開業は1877年2月(明治10年)というから、西南戦争で西郷さんが鹿児島を率兵上京と称して発した頃である。当時新橋~横浜間に続き神戸~京都間に2番目の鉄道が敷かれたが京都の町衆は文明開化の賜物をあまり歓迎せんかったようで、洛中の南の方に設置されたという経緯があるようです。現在の駅舎は4代目で1997年に超近代的な多目的空間ビルとして建設された(私的には昔ながらの赤レンガタイプが好きだったのですが)。古都にはあまり似つかわしくないような気がすると某編集室長も漏らしておられましたな。

在来線口の方には京都劇場、ホテルグランディア、伊勢丹デパートなど高級感溢れる華やかな店が目白押し。シックな空洞に見立てた空間多様の作りがSF世界のような近未来世界を演出している。私的にはお洒落で洗練された烏丸口の方にはあまり魅力は感じず、むしろ新幹線や近鉄の駅舎がある八条口の方こそ、京都駅の醍醐味を味わえるものであろう。JR東海道新幹線の駅舎が高架部分にありその下部分に近鉄電車の京都駅がある。ここから西大寺・奈良方面を始め、橿原神宮や伊勢志摩方面への列車を運行しています。お土産・お食事といえは八条口側にある近鉄名店街。およそ50軒の店が軒を並べており、昭和の臭いがまだかすかに残っています。ただ駅ビルリニューアル改装工事の為にここの名店街も様変わりしてしまうであろう。それがとても残念でなりません。

山崎方向から京都駅に近づいてくると向日町の運転所が見えてきます。京都地区の一大車両基地なので九州では決して見れな様々な特急や寝台車、機関車、電車、貨物車など鉄ファンにはたまらない光景です。ここを過ぎて列車は速度を落としゆっくりと駅に入って行きます。右側の窓から五重塔が見えてきますが、これは東寺の五重塔です。ああ、京都だなぁー、と実感が沸いて来ますよ。続いて京都タワーが左側の視界に入り遠く比叡山が望めます。京都市内への主要アクセス出発点はメインゲートの烏丸口。京都市営地下鉄を始め京都市営バス、京都バス、京阪バス、京都交通など構内バスターミナルから主要寺社仏閣へ路線が出ています。土日は結構混み合いますので、臨時便が出る事もしょっちゅうです。出来ればいちいち小銭をださなくていいように1日乗車券を地下の市交通案内所で買っておくと便利です。烏丸口のショッピングモール、JR京都駅ビルのキューブやポルタは朝方、ほとんど開いていないのであまり良くありませんな。寝台列車や夜行バスで京都に着いてひとっ風呂浴びたい方は烏丸口正面にある京都タワーの地下へどうぞ。温泉ではありませんが大浴場があります。朝七時から開いてますので夏場は結構重宝がられます。

京都駅からふらりとちょっとお寺参り、という人には一番近い東本願寺がおすすめ。京都タワー横を通り烏丸七条交差点をすぎたらすぐ。徒歩5分くらいです。八条口から八条通りを経て大宮八条交差点を左折してしばらく歩くと列車の窓から見えた五重塔がある東寺があります。八条口から徒歩10分みておけば大丈夫でしょう。大宮八条を右に行くと梅小路公園がありSLファンにはたまらない蒸気機関車館があります。東だけでなく西もという方は国道一号線沿いにある西本願寺もいかがでしょう。個人的には東の方が素朴で手軽で開放的な感じがしますが・・。

P1010037_1 京の都はお寺の街であると同時に古き職人はんの街でもありますのや。あちらこちらの路地裏に迷い込んでゆったり、まったりと自分だけの都の雅な風を感じてみるのはいかがどす。

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2007年5月 8日 (火曜日)

旅は鉄道に限りますな。旅情の駅旅 二駅目 博多駅

Dscn1644 九州最大のターミナル駅、博多駅。その歴史は古く、1889年(明治22年)民間の九州鉄道が開設し、1907年(明治40年)、国有化されて帝国鉄道省(のちの国鉄)の管轄となる。昭和36年には九州でいち早く門司港~博多~久留米間を電化し、1963年(昭和38年)、高架化され九Photo_2 州初の複合商業施設ステーションビルとして現在のスタイルの駅舎本屋が完成、今に至っている。

博多駅は「福岡市」の代表駅にありながら「福岡駅」ではなく、「博多駅」である。これには地理的・歴史的な理由がある。

江戸時代まで福岡武家町、博多町人町として栄えた別々の都市であった。1889年(明治22年)4月「市制及び町村制」の公布に基づき、県令により博多・福岡をまとめて「福岡市」として市制施行することとなった。その際に九州鉄道の駅名を「博多」とすることにより市名議論の決着を図ろうとした。その後「博多市」に市名を改称しようとする動きもあったが一票差で否決され現在に至る。1975年(昭和50年)、新幹線の開業などにより「博多」の知名度が高まると、「福岡」より「博多」のほうが全国的に認知されるようになった。そのため、「博多市」という市が存在する、かつては福岡市と博多市に分かれていてその名残として「博多駅」が残っているなどといった誤解も存在するようである。新幹線の開業などにより「博多」の知名度が高まると、「福岡」より「博多」のほうが全国的に認知されるようになった。そのため、「博多市」という市が存在する、かつては福岡市と博多市に分かれていてその名残として「博多駅」が残っているなどといった誤解も存在するようである。過去に「博多市」なるものが存在しないという事情からすればかなり特殊な例といえ、駅名が都市全体の対外的印象に大きな影響を及ぼす代表的な例となっている。所在地の市名と中心駅名が一致しない例としては前回触れた鹿児島中央駅。一部県民の方々から「西鹿児島駅」では県外から来た観光客がなぜ中心駅なのに、西がつくのかと戸惑い困惑するのではないかという余計なおせっかい的発想から駅名変更の流れとなったようですが・・。近年では福岡市の主な商業施設の多くが福岡地域の天神地区周辺に集中する傾向が見られ、これに対抗すべく博多地区も再開発事業で巻き返しを図っているのが現状である。(以上、wikipediaより抜粋)

博多駅は1日30万人強が利用する九州の大動脈駅。博多口側に在来線が5面9ホーム設置され、筑紫口側に山陽新幹線の高架ホームがあり2面4ホーム設置されている。現在は九州新幹線受け入れの為、駅舎が全面改装工事に入っており、のりばがころころ変わりやや判りづらくなっているのでご注意。

Series700tecnozomihakata2 博多から関西・首都圏へ向かう東海道・山陽新幹線。九州内だが管轄会社はJR西日本。文字通り日本の鉄道交通の大動脈である。現在は東京までの〝のぞみ〟が1時間2本、700系なしい500系で運転、新大阪までのひかりレールスターも1時間2本あり、新大阪までは15分おきに列車が運行されている。この合間に広島・岡山等までの短距離を走るこだまが2ないし3本、100系や0系といった昔ながらの車両で運転されておりホームには10分間隔で列車が発着している。広島まで55分、岡山約2時間、新大阪最速2時間45分、東京まで最速4時間50分。早いですな・・。ちなみに土日祝日利用限定ですが、博多~小倉間が新幹線自由席のみに限り往復3000円で乗れます。(普段は片道自由席2000円弱)。

在来線もさすが基点駅だけあって列車の居並ぶ姿は圧巻(列車のお祭り・・)。大動脈のドル箱路線、鹿児島本線。下り熊本・鹿児島方面へ向かう787系のシルバーグレーの色が渋い、L特急有明・リレーつばめ 20分間隔で運転されています。リレーつばめは速達タイプが毎時10分、各停タイプが毎時30分、熊本までの有明は4両編成で毎時50分発車というダイヤで組まれています。大体⑦番か⑧番のりばからの発車になっており、常にホーム自由席のりばは人が並んでいて土日祝日はかなり混見合います。下手をすれば熊本まで座れず立ちっ放しというとんでもない事態になる事も・・。自由席に座りたければ早めに並びましょう。下りの鳥栖・久留米・大牟田へ向かう快速や各駅停車の列車も5~10分おきくらいにやって来ます。

久留米から久大本線経由で日田・湯布院・別府へ向かう全席指定のリゾート特急ゆふいんの森号(※・運転日に注意)は人気列車のひとつ。1号車は展望車ですので正面から見る由布岳は鉄ヲタでなくともそそられます。185系で運用される定期ディーゼル特急のゆふ号とあわせ1日6往復の運転、駅の華やかさに色を添えます。Ltdexp

鳥栖から佐賀経由で長崎へ向かう長崎本線のL特急かもめは空翔るかもめをイメージした白いカラーリングの885系、2001年に登場し、すっかり長崎本線の顔になりました。車内は黒のレザーシートで木目調の床。さっぱりとした高級感あふれる列車です。1時間に2本運転されています。佐世保・ハウステンボスへ行く佐世保線のL特急みどり/ハウステンボス号は緑とシルバーの783系ハイパーサルーン。1988年にJR化後、始めて作られた新型特急として当時はかなり注目をあびました。1時間に1本の運転です。ハウステンボス号は赤や黄、緑など塗装がとてもカラフルです。

目を転じて鹿児島線の上りを見てみると、小倉・門司方面へ向かう列車もしょっちゅう快速や普通がやって来ます。小倉を経由して別府・大分へ向かう日豊本線のL特急ソニック。883系メタリックブルーの新塗装、客室の大幅リニューアルでスケールアップした感があり1時間2本の運転。振り子式制御システム付きの列車でカーブでも減速せずに高速のままで走り抜けられる為、日豊本線の小倉~大分間のスピードアップに大いに貢献している。九州の各都市を結ぶこれらの特急群は全て新幹線のダイヤとリンクし接続の利便性は良好です。在来線から新幹線の乗り換え時間は10分で設定してあるようです。

また、最近電化されたばかりの篠栗線・筑豊本線の列車も1時間に2本設定されて、福岡のベッドタウンとして再発展?著しい飯塚・直方方面を結んでいます。

また地下には福岡市営地下鉄も乗り入れていて福岡空港まで5分、天神まで5分の好アクセス。姪浜までは地下を走りそこからはJRの筑肥線として西唐津まで地上に出て走ります。駅前には博多駅交通センターを始め市内路線バスのりばがありますが行き先により同じ駅前でものりばが違いますので良く確認しましょう。博多駅交通センターの3Fからは九州内はもとより本州各地への高速バスが多く運行されており、福岡空港の航空各社vs西鉄vsJRの3者の熾烈なサービス競争のデッドヒートが繰り広げられています。

2007年3月末を持って駅ビル創業時から入っていた駅の顔的存在だった博多井筒屋が撤退、閉店し、博多駅も九州新幹線開通にむけ工事が始まりました。新駅ビルは阪急百貨店が中核として入るとか・・。

博多駅のショッピング施設としては、博多口の方にマイング新幹線口の方にはディトスがありそれぞれ個性的な店やレストランが揃っています。

マイングの土産物売り場には九州全域の土産物が揃っています。個人的には洋菓子の銀のスプーン(しゅうくりいむ屋さん)がおススメです。(白桃・巨峰のケーキですな。)

博多駅の地下1階の伝統的食堂街には九州の〝ふるさと〟的な雰囲気があるように思えまする。ここで食事を取ると昔ながらのノスタルジィを感じるのは私だけでしょうや。博多は九州の玄関口。九州人は博多駅につくと〝ああ、九州に帰ってきたんだな〟という感慨をもつ方が多いのだとか。まさにふるさとの駅なのでしょうな。

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2007年5月 6日 (日曜日)

旅は鉄道に限りますな!(連載企画?) 旅情の駅旅 その1 鹿児島中央駅

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鹿児島中央駅(かごしまちゅうおうえき)は、1913年(大正2年)に武駅として誕生した。当時の路線名は川内線これが1927年(昭和2年)10月、八代~川内間の西周り線路の鹿児島本線の開通により西鹿児島駅と改称された。以来、長く鹿児島の玄関口としての代表駅であった。かっては三角屋根の伝統的な駅舎で風情があったのだが九州新幹線の部分開通にJ940305nisikago_f 伴い近代的なステーションビルに生まれ変わってしまった。新幹線がくったッでお、ふさわしか新しかよか駅名にせんにゃいかんど!というごく少数の意見?がまかり通ってしまい、ついた新しい駅名が現在の「鹿児島中央駅」・・。某編集室長もかってぼやいておりましたが鹿児島県民は何故か中央という名に弱い・・らしい。確かに所在地は鹿児島市中央町なのでいけない事は無いのだが・・・。私め的には昔の「西鹿児島」の方が情緒があって好きでしたけどねえ・・。2階にあった西駅構内食堂が懐かしいですな。

Photo_1 鹿児島中央駅は上の高架に九州新幹線が2面4ホームあり、それとクロスする形で在来線が3面6ホーム設置されている。西鹿児島駅時代からここは有明、にちりんといった花形のL特急や夜行寝台特急はやぶさ、なは、明星、金星などが基点としており、南の玄関口としての賑わいを見せていた。(左の写真は駅前にある若き薩摩の群像)

0404_215_1280 九州新幹線は文字通り南の始発駅である。愛称は国鉄時代からの伝統的優等列車の代名詞「つばめ」。行き先表示は新八代から熊本・博多へ向かう接続特急リレーつばめ号と通して一本の列車として運用される為、上り列車のほとんどが博多行きと表示されている。1時間に2本のペースで運行されており、そのうち1本は川内しか止まらない速達タイプ列車である。朝方と夕方から夜間帯にかけてはほとんどが各駅停車タイプで運行し県内利用客の利便を図っているようである。最速で熊本まで57分、博多まで2時間12分である。(10年前までは博多まで約4時間かかってました。)

新幹線から接続する在来線は伊集院・串木野・川内方面へ向かう鹿児島本線の普通列車がほぼ30分ヘッドで運転されている。加治木・隼人・国分から都城・宮崎方面へのPb060015豊本線には、頻繁に普通列車が運転それている。他にも懐かしい485系タイプでL特急きりしま号が8往復運転されている。485系は国鉄時代に作られた特急電車の花形で、車内はノスタルジーいっぱい?です。宮崎まで約2時間の所要。列車の右側のシートに座ると鹿児島駅から重富駅までPb060018_1 の区間は錦江湾沿いに浮かぶ雄大な桜島を見ることが出来ます。これは絶景ですよ。 谷山・指宿方面に向かう指宿枕崎線は 通勤通学需要がかなり高く、ディーゼル車が走る路線ながら利用客はとても多い。この路線は途中の谷山・坂之上・平川までは高校や大学があり市街地の中を駆け抜けていくが、平川から指宿までのあいだは田舎さながらの田園風景や松林が情緒をそそる海岸沿いにそって走るのできれいな景色を堪能できます。土日祝日は指定席つきの快速なのはな号が日中は一時間一本ペースで運行されますので指宿までの車窓を楽しみたい方はぜひ利用してみてはいかが。

Kagolrt050514 市街地へ出るには鹿児島市電が便利です。駅前の電停から結構頻繁に出ています。繁華街や人気観光スポットへは鹿児島駅前行きに乗りましょう。繁華街の天文館や金生町を通り、水族館口・桜島桟橋を通って鹿児島駅前に向います。均一160円運賃ですので結構リーズナブル。市内巡りには1日乗車券600円もありますのでどうぞ。

市内各地への路線バスはアミュプラザの前の構内がバスターミナルになっていて行き先別に番号をうったバス乗り場があります。⇒中央駅前バスターミナル案内図

運行はKagoshima_city_bus_oldcolored 鹿児島市営バス、南国交通バス、鹿児島交通、林田バス、JR九州バスの5社あNangokukotsu_516 りますが、県外の方は良くわからんと思いますので、観光案内所で聞くのが無難ですな。これが開いてない時は、バスの運ちゃんか朝市に来てるおばちゃん、おじちゃんに聞くと、結構懇切ていねいに教えてくれます(しつこいくらい。)但し、バリバリの鹿児島弁ですので通訳がいるかも・・。

Amu1 鹿児島中央駅内は2階部分に改札とみどりの窓口、市の観光案内所があり改札の前にはキヨスクを始め、さつまあげやかるかんの店、各種お土産の店がずらりと並んでいる。西口の方へ行くと、サンフレスタがあり薬屋や食事処が4件~5件ほどある。駅に隣接して観覧車つきの巨大複合施設のアミュプラザ鹿児島がある。ファッション、グルメ、本屋、シネコン、レストラン街、フィットネスクラブなどあらゆるものが揃っている。焼酎好きの方は地下の焼酎売り場、焼酎維新館へどうぞ。離島のものまで県内産の大半の銘柄はここで手に入ります(森いぞうとか魔王とかはさすがにありませんが・・。)

90 鹿児島中央駅付近でおススメのエフ的グルメ癒しスポットと言えば、一番街にあるカレーの90番、店主が大の巨人ファンでありカウンター席のみだがカレーはコクがる欧風カレーでとても旨い。しかもサラダとアイスクリームがついてくるという嬉しさ。壁には現役時代の長嶋サンのポスターが張ってあるところから筋金入りのGファンであろう。【優勝した時はカレーが割引になるという噂が・・】

おなかいっぱい食べたいなと思ったら黄金通りから西口方向に行く踏切の手前にあるぎょうざの王将」。ここはそこらにあるチェーン店の王将とは訳が違います。味はかなり本格的で安いため人気かせあり昼食時はなかなか座れません。いらっしゃい、とお冷が出されるや否や挨拶代わりに、いきなり「ぎょうざは?」と聞かれます。一皿190円の看板料理なのでサイドメニューでいつもつい、頼んでしまうのですが・・。店内は紺色のTシャツを着たおじちゃんたちが真ん中の調理場で手際よく料理を作っています。代表的なメニューは天津飯、中華丼、やきめし、からあげ、ニラレバがよく出てるようです。単品はすべて500円以下!私めも結構通いましたな。

辛いものが欲しくなったら西口ぞうさんの鼻通り!のファミマ前にある韓国料理屋 「。ここのラッポッギとチヂミがとてもGoodです。珍しい韓国焼酎もあります。世間の喧騒を忘れてのんびりしたい方には喫茶店サンボ。駅の西口からジョイフルに向かっていくとその隣にちょこんとあります。中は昔の学校の休憩室を思わせる作り。何故か絵本が結構置いてあります。BGMはジャズ等の洋楽がゆったり流れ、手作り手書きのメニューが良いですな。コーヒー、紅茶等の飲み物だけでなくカレー等の軽食もあり、まったりとしたひとときが過ごせます。23時30分すぎまで空いているのが嬉しいですな。      

南国鹿児島の玄関口はなかなかみどころ一杯ですな。

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2007年4月 4日 (水曜日)

春の高速バス旅 VOL.3 熊本-佐世保 西海号

好評?連載企画?の高速バス旅。第三弾は熊本と佐世保・ハウステンボスを結ぶ高速特急 西海号。九州産交と佐世保のバス会社、西肥バスで協同運行している。便数は1日6往復。全便予約指定制で3列シートタイプのハイデッカー(たまに外れ車両に当たる時も)で運用されている。片道3,200円、往復割引5,800円。佐世保駅前までは所要約2時間35分。ルートは熊本交通センターを発して通町筋は停まらず味噌天神・水前寺公園前・熊本県庁前と停まり、ここから左折して熊本ICへ向かう。帯山中前・西原・松の本と停まった後、九州自動車道に入り、ここからも高速武蔵ヶ丘・高速西合志・植木IC・菊水ICと高速上のICに細かく停まってお客さんを拾って行く。ここから九州道をひたすら北上し鳥栖JCTから長崎自動車道へ。雄大な佐賀平野を西進し、武雄から西九州道へ分岐し、波佐見ICバス停を経て佐世保みなとICで降りるとそこはもう佐世保市街地。左手側には佐世保港が見え、湾内には停泊中の海上自衛隊の護衛艦や潜水艦、アメリカ海軍の艦船が見え、軍港佐世保の雰囲気たっぷりである。ハウステンボスまで行く人はそのまま乗っていれば約20分で着く(※・・但し朝夕に限らずHTBへ向かう道は卸本町から早岐駅前付近が大渋滞のメッカなのでその辺は考慮しておいた方がよい)   さいかい号情報はこちら⇒http://www.kyusanko.co.jp/sankobus/toshikan/saikai/saikai.php

インターを降りて5分ほどで佐世保駅前にある西肥バスセンターに到着。長崎行きや長崎空港行き、福岡行き等の高速バスを始め、平戸行きの特急バスもここから発着している。ここは1階部分がバスセンターで上は佐世保シティホテルとなっている。かって苦い思いをされた編集室長にとってはまさに鬼門でありましょうな。ここのバスセンターはトイレの位置が非常にわかり難い上、だいぶ古いので、正面の駅ビルを利用されたが特に女性の方には色々と便利かもしれません。

さて佐世保の町ですが、アメリカ人が多いです。一応佐世保基地は極東在日アメリカ軍の主要基地であり司令部も置かれていたりするので街中には私服のアメリカ人がやたらと多いです。

JR佐世保駅は最近整備されたばかりの高架式の駅ビル。ここから第三セクターの松浦鉄道も佐々・相浦・平戸方面に走っている。駅ビル内はコンビニ・売店・土産物屋があり、とてもひろびろとした空間が特徴。さらに駅前には昨年、ショッピングビルがオープンして若いおねえちゃーん達で賑わっている。駅前から2キロほどアーケード街が続いておりそこを散策するとなかなか楽しいですよ。佐世保といえば最近ハンバーガーで売り出しているのでアーケードの路地裏のあちこちに個性いっぱいのバーガー屋さんがあるのでお気に入りの店を探してみてはいかがでしょうか。甘党の方々にはメジャーな喫茶店「白十字パーラー」。各種の名物?パフェ等充実しているらしいので(私は行った事がないので何ともいえませぬが・・)。以前、夜にアーケード街に行った時、真ん中に大きないけすがあってお客さんがいけすの周りのカウンターに座る店がありましたが、ここは超おススメです(店の名前を忘れてしまいましたが・・)。お刺身はもちろんここのお寿司はなかなか。各種魚介類も季節モノが味わえ、かなり飲んで食べても安く上がります。

あとムード(ラブラブな方などは)重視したい方は弓張岳に登って佐世保の夜景を満喫するのもよいでしょう。そして郊外には、私にとって鬼門のスポット、西海パールシーリゾートがあります。市営バスで駅前から約20分程、SSKの横を通って行きます。ここからは九十九島巡りの遊覧船が出ており、約一時間の船旅で九十九島の雄大な島々の眺めを堪能できます。(ベタなぎで酔ってしまった奴もおりますが)。昔の帆船風の遊覧船で、何とこの船は若い女性の船長さん!で有名でテレビにも何度か紹介されてました。かなり苦労して大型船舶の免許を取られたのだそうで夢やロマンを感じ入りますな。

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2007年4月 2日 (月曜日)

高速バスの旅 VOL.2 熊本-北九州 ぎんなん号

高速バスの旅、第二弾は熊本-北九州を結ぶ高速特急ぎんなん号。熊本交通センターから熊本-福岡線のひのくに号と同じく九州産交と西鉄の2社で協同運行している。ただ福岡線と違い、本数は1日9往復の設定で全便が予約指定制となっている。車両形式は福岡線のひのくに号と同じく4列シートのトイレ付きタイプ。ルートは熊本交通センターを出て味噌天神、水前寺公園前、熊本県庁前と経て帯山中前、西原、松の本と東バイパスを進み熊本ICから九州道へ。武蔵ヶ丘、西合志、植木IC、菊水ICとこまめに高速道路上バス停にも停車。ここから福岡の若宮ICまで停まらずにひた走る。若宮からは直方パーキングエリア、高速千代ニュータウンと高速上のバス停に小まめに停まり八幡ICから馬場山ICを経て北九州都市高速へ。黒崎ICの引野口バス停を回りしばらく都市高速を走った後、紫川付近で地道へ降りて市街地へ。三萩野、平和通り、小倉駅前、終点の砂津(西鉄の北九州バス営業所)という旅程を辿る。運賃は片道3,200円、往復割引5,500円、4枚回数券10,200円。所要時間は小倉まで2時間42分。P1010013 ぎんなん号情報はこちら⇒http://www.kyusanko.co.jp/sankobus/toshikan/ginnan/ginnan.php

時間的にはJRの特急リレーつばめ・ソニック乗り継ぎ及び有明利用時(所要2時間25分~30分)とさほど変わらないので乗り換え等が面倒な人はこちらを利用するケースが多いようです。

P1010030 福岡といえば博多・天神が代名詞のようになっていますが北九州もなかなか、見所、食べどころは沢山あります。私にはあまり縁が無い??が八幡にはスペースワールドがあり成敗共(失礼。)が闊歩していて楽しそうです。また八幡には帆柱山・皿倉山などの名勝地があり帆柱山へはケーブルカーで登れて、晴れた日や夜景の眺めはなかなかです。小倉には小笠原家の居城だった小倉城や松本清張記念館があり、都会の中とは思えぬほど静寂な空間を満喫できます。またリバーウォーク北九州内の北九州芸術劇場や市立美術館分館などは隠れた癒しスポットです。駅前の銀天商店街などの古きアーケード街は昔懐かしい昭和の臭いがプンプン薫っています。鳥町食堂街は昔ながらの食堂の雰囲気があり懐かしい味を各店が醸し出しています。以前紹介した絶品のカレー屋「龍」や、小倉焼きうどんの店などグルメ?では博多・天神に劣らずでしょう。

P7050007 一足のばしてJRで小倉から15分、門司港へ。ここは鉄道記念館、門司港レトロなど昔ながらの港町風情が整備されており、海風にのんびり当たりながら散策すると、時の流れがゆったりと感じられまする。しばし現実逃避したい人にはここでのんびりしてみてはいかが。門司港栄町アーケード街の奥ばった所にある喫茶店「放浪記」。林フミ子のハヤシライスと銘打ってありますが、何故かハヤシライスと共にうに丼が人気があります。またバナナジュースも絶品で、真夏に飲むと最高に美味いです。関門海峡にたたずむと九州の北端に来たんだなーという何ともいえない実感がわいてきます。これぞ旅の醍醐味ではないでしょうか。

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2007年3月31日 (土曜日)

春のお出かけのススメ 高速バス旅 VOL.1 熊本~福岡 高速特急 ひのくに号 編

桜も開花し、天気が良ければ家でじっとしているのが勿体無いこの季節。高速バスでプチ旅を楽しんでみませんか。熊本は九州のほぼ真ん中に位置しているため鹿児島と佐賀以外は各地へ高速バスの路線が充実しておりアクセスは抜群に良い。

Nnrhinokuni 第一弾は熊本~福岡線 ひのくに号。起点となる熊本交通センター(日中のバス発着本数が約3500本という日本最大最強?のバスターミナル、バスヲタの聖地!)から九州産交と西日本鉄道の2社で協同運行している。

系統はルートによって3系統ある。

Kyusankouhinokini 熊本交通センターを出て通町筋、味噌天神(SNS便は通過)、水前寺公園前(SNS便は通過)、熊本県庁前の順に停まり乗客を乗せていく。県庁前までは3系統とも同じルートを進む。県庁前から第二空港線を直進し自衛隊前に停まって益城ICを経由して高速へ入り途中、高速武蔵ヶ丘BSと高速西合志BSに停まった後は福岡市街まで一直線というのがスーパーノンストップ便。熊本県庁から左折し国道57号東パイパスを北上し、帯山中前-西原-松の本を通って熊本ICから高速道へ入り武蔵丘・西合志・植木ICバス停に停まりそこから大宰府IC手前の高速筑紫野BSまで停まらんのがノンストップ便。熊本ICから植木IC、菊水IC、八女IC、久留米ICと高速道路上の各バス停に小まめに停まっていく福岡空港行き特急便(福岡空港まで所要約2時間)のタイプがある。福岡市内へは九州道を降りて大宰府ICから天神北ランプまで福岡都市高速を通り、そこから天神バスセンターに入り、渡辺通りを経て博多駅交通センターに至る。

(※注・・・福岡空港行きは天神・博多には行かないので要注意。ただ裏技として福岡空港各停便は空港国際線ターミナルが終点の為、福岡市街の渋滞に巻き込まれないので、空港国内線第2ターミナル前で降り、そこから地下鉄で博多・天神にむかうとスーパーノンストップより早く福岡市街地に入れる事が稀にあり。)

所要時間的には熊本市内と天神周辺の渋滞次第で遅れたりすることもある為、スーパーノンストップ便とノンストップ便の時間差は5分から10分ほどであまり大した事はない。乗る際には自分が乗りたいバス停の場所で便を選んだほうが良い。予約不要の定員制で(満席の時は乗れない事もあり!)産交・西鉄とも4列シートのトイレ付きハイデッカー車両でまあまあゆったりとくつろいで過ごせる。所要時間は天神バスセンターまで最速約1時間52分。お値段はどの系統でも片道2,000円、往復割引3,600円、4枚綴り回数券6,400円とJRの特急2枚*4枚きっぷに比べたらかなりリーズナブルな設定。

タイムテーブルは福岡空港行き午前4時50分、福岡行きノンストップ午前5時30分を始発として日中はほぼ10分から20分おきに発車、熊本発最終は22時00分・天神発最終23時20分で100往復運行している。詳細はコチラでどうぞ⇒http://www.kyusanko.co.jp/sankobus/toshikan/hinokuni/hinokuni.php

高速道を走るので列車のつばめや有明のように立っていく心配がなく確実に座っていけるところが利用率の高さにつながっているようです。

1280317 見所としては八女インターのあたりから広がる筑後平野の雄大な田園風景の眺めと大宰府から福岡都市高速に入り、千鳥橋JCTから天神北ランプまで博多湾を望みつつ走る所がスポットですかな。特に夕刻の博多湾沿岸の夜景は何とも言えぬ美しさがありますのでこの時間帯にあえて乗るのが私めは好きですが・・。

Tenjinbuscenter Bc_1 ちなみに天神ではバスセンター3Fに入りますので雨の日も心配なし。天神バスセンターからは下関、小倉、飯塚、直方、行橋、日田、唐津、伊万里など網の目のように路線が伸びていて北九州・筑豊・西九州方面への乗り継ぎも便利。さらに九州の各バス会社のカラフルな高速バスも見れてバスファンにはたまらん光景が(バスのお祭り)・・。にしてつ高速バス インフォメーション

さらに2Fは西鉄電車の天神駅になっていて天神大牟田線の電車が頻繁に出ており、薬院・二日市・大宰府方面へ行くのにも便利です。福岡三越とつながっていますのでファッションや雑貨、スイーツからお土産まで女性陣たちにはいやはやだと思われます。私的には西鉄が駅弁・空弁に対抗して売り出した〝バス弁〟なるもの・・気にはなりますが、天神BC内の売店で見たら・・うーむ、プ○ッセやタ○ヨーやジ○スコの日替わり弁当とさほど変わらんような気が・・。いけませんな。

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2007年3月29日 (木曜日)

たまにいくならこんなプチ旅 ~山口県防府市~

P1010081 桜の季節は旅の季節、月日は百代の過客にして・・の書き出しで始まるは松尾芭蕉の「奥の細道」ですな。博多からJR九州の高速バス、レッドライナーにて2時間30分の旅路にてやって来たのは山口県東部に位置する防府市。県庁がある山口市に隣接する小規模な街です。この辺は放浪の歌人、種田三頭火が愛した土地らしく新山口駅前や防府駅前にはやたら三頭火の像や案内が立ってます。防府駅自体は高架化された近代的ビル駅で駅前広場も整備されサティなどの大規模SCがあってなかなか華やかな一面があるかと思えば駅からしばらく行ったところにある天神通り商店街のような昔ながらのアーケード街(シャッター通りでしたが)もありました。防府の最大の目玉はなんと言っても防府天満宮です。日本最古の天満宮とされており受験シーズンともなると大勢の中高生で賑わうのだとか。大宰府に比べ規模は小さいのですがなかなか趣があるお宮さんでした。境内の中に土産物屋兼食堂まで営業しているのはさすが太っ腹ですな。大鳥居の前のお土産屋さんにて店番をしていた腰の曲がったおばあちゃんが買い物に立ち寄った私めに(客がわたしひとりだったせいか)いろいろよもやま話を聞かせてくれてなかなか楽しかったです。さすが山口の名産品の菓子や産物の知識はスラスラと出てきてこのお菓子は献上菓子で天皇陛下も召し上がられのですよ・・とか。ただ某総理にあやかったの晋ちゃん万十?はあまり売れずお困りのようですな。ちなみに防府はナマういろうが名物なのだそうです。

天満宮から通称、山頭火の小路を通っていくと昔ながらの重厚な土壁が目を引く周防国分寺があります。まだ昔のまんまの古いスタイルで残すということはいいですな。15分程あるくと毛利氏庭園と毛利博物館・本邸に到着P1010044 。鹿児島の磯庭園を少しスケールを小さくしたような感じですがとても落ち着いた雰囲気のある建物でした。昔の邸宅としうのは世間の喧騒を忘れてしばし100年前にタイムとトリップした気分になり清々とした心意気になる気がします。桜は残念ながら3分咲くらいでしたが・・。

お土産はういろうが名物との事でしたが何故か?源氏巻を買いました。平たく焼いてあんを巻いたお菓子で津和野の名物なのですが、防府の菓子屋が源氏巻のあんの中にさらにGenjimaki_2 夏みかんの小餅を挟んだ「毛利の殿様」・・なるものを作ったそうで、なかなか美味でしたのでこれとスタンダードな源氏巻と二種類買い求めました。もちろん途中の食事は駅弁(お約束!)ですな。瀬戸内はあちこちの駅に必ずといっていい程あなごめしがありますが、今回は新山口駅の小郡駅弁製のあなごめし(¥880)をいただきました。美味でございました。今度は晴れた時にまた訪ねてみたいですな。(山頭火の墓参りをし損なったので・・)

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2006年9月16日 (土曜日)

ローカル鉄道のススメ その① 筑豊電鉄

福岡県の北部、かっての筑豊炭鉱で栄えた直方から北九州市の黒崎までの約15kmをChikuhoudentetsu 30分かけて走る、2両編成の路面電車スタイルのローカル電車である。西鉄系列の会社が運行し、始発から終点までずっと専用の軌道を走り、運転士と車掌が乗っている。車内は全席ロングシートスタイル。ローカル電車なのだが10分間隔で運行され、かなりこまめに駅もあるようで、結構お客さんが老若男女利用していて、平日の昼間でも座れんような事もある。両替機が無いので車掌さんが黒い小カバンを首から下げて、車内を行き来して右手首をくるりと巧みに返しながら、つり銭の両替や回数券をさばいていく姿?は巧みの技!!といった感じで結構気に入りました。

Ongagawa01 直方を出たらすぐ遠賀川鉄橋を渡りますが、なかなかよい眺め。木屋瀬(こやのせ)、香月、中間、穴生(あのう)とローカル風情たっぷりの駅舎と田園地帯が段々と黒崎に近づくにつれ高層ビルやマンションが立ち並ぶと大都市の風景に変わって行くのがなんとも味がありますな。

筑豊電鉄の直方駅はJRの駅からはだいぶ離れていて少し判りにくく、古びたアーケード商店街を抜けたところ、直方社保事務所の目の前にある。ちなみに整理券は車内でとらず駅のホームに整理券発券機があるのでそこで取って乗車する仕組み。終点黒崎駅はJR黒崎駅ビルとエスカレーターで直結しており、西鉄黒崎バスセンターの中に電車の発着ホームがあり、折尾方面や戸畑、小倉方面へのバス乗り継ぎがスムーズに出来るようになっている。

洞海湾と若松、八幡の紅白煙突群を見ると九州の北端に来たんだなと実感致しますな。以前も書きましたが小倉駅周辺はまだまだ古き昭和の臭いが残っています。そして先日も筑豊電鉄からJRに乗り換え小倉で降りて探訪していると、偶然にF的店を発見。小倉駅から徒歩5分位のところにある、カレーハウス龍。小倉駅前京町アーケード街にあるカウンター席とテーブル席で10数名しか入らないような小さな店です24_1 が、ここのメニューはビーフカレーのみ。普通盛り650円と大盛り850円、あとコーラとジュースのみ。ここのカレーは絶品ですな。小倉駅に行った際はぜひお試しあれ。ただし、あやしい歓楽街が近いので・・・。いや。

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2006年9月 1日 (金曜日)

JR西日本500系新幹線、のぞみ運用から引退

時速300kmで博多から東京まで駆け抜ける新幹線のぞみ号、JR西日本自慢の看板列50001車500系が来年からのぞみから引退する事が決まりました。来年からはすべて700系車両でのぞみは統一されて運転することになるようです。ひかりもRailStar700系で運用している今、余った500系は何と、こだま(各駅停車)用として山陽新幹線の博多-広島や広島-新大阪等短距離区間に回すらしい・・何と勿体ない。かの車両の売りは300キロですっ飛ばしていく事だった。その分700系に比べ居住性を犠牲にしている為かいささか乗り心地は700系より劣る。余計な話ですが福岡~広島、徳山、山口等山陽地方西部の各都市を結ぶJR九州やJRバス中国の高速バスが3000円から4000円という安さが受けてか、かなりの収益を上げているらしく同じグループ内ながら山陽新幹線の客層を侵食しているらしい。同じJR同士でもいやはや何ともいけませんなという事情からとバスに対抗という意味合いもありのぞみ車両のグレードアップを図ったのでしょうな。最近の原油高による燃料費高騰で航空会社は揃って片道運賃の値上げに踏み切った為、影響が少ない鉄道はその分安定した交通機関として昨今は見直されているようです。神戸空港に対抗して全てのぞみ号を新神戸に停車させた効果は大きく、神戸空港発着路線は各社とも搭乗率低下と燃料費高に悩まされ増便も簡単に出来ず新幹線に対してお手上げのようですな。 やっぱ今も昔も鉄道の旅が旅情をかきたてられる一番の乗り物のようですね。しかし、九月に入ってとたんに朝夕が秋の気配に染まりましたな。もう秋はすぐそこに・・・初鳴きのシーズンが近づいております・・・・。

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2006年6月28日 (水曜日)

観光列車 あそ1962 ???

九州は梅雨前線がどっかりと居座り熊本空港は一時間113ミリ゜という超記録的な大雨を記録した。熊本市内始めあちこちで冠水や床下浸水が続出、山都町蘇陽では土砂崩れに巻き込まれ不幸な事に1人亡くなられている。たかが雨と侮ってはいけませんな。私めにはかって鹿児島を襲った八・六水害の記憶がまだ生々しく残っている。しかし鹿児島は大雨より眠れる桜島が久々に〝起き〟始めてそちらが気がかりでしょうな。

間もなく七月に入り夏休みシーズンがやって来るが、何故かJR九州は来たる7月22日より豊肥本線、熊本~宮地間に観光列車あそ1962なるものを1日1往復走らせると発表した。詳細はこちら→http://www.jrkyushu.co.jp/news/aso1962/index.jsp

列車は昭和30年代をイメージした急行列車風のレトロリゾート列車らしい。まあはやとの風の好評に当て込んでSLあそBOYが亡き後、目玉がなくてパッとしない豊肥線に阿蘇観光をブッキングして肥薩線と同じ効果を狙っているのであろうか。列車には客室乗務員が同乗して観光案内や昔の駄菓子、阿蘇特産品の販売もするそうな・・・。それならばわれ等旧F残党としては急行「火の山」号をリバイバル運転して欲しいですな。

Hinoyama2 と、この急行列車火の山号はキハ58系(指宿線でもよく走っていた)3両編成で平成3年~4年頃まで豊肥線の看板列車!!として熊本~大分間を走っていた。私めが子供の頃には三角まで運転し、島原行きのフェリーや天草各島行きの客船や観光バスに接続して九州横断観光の花形歴史を彩っていたようですが・・。時は金なり、光陰矢の如しですな。その頃は駅の売店で冷凍みかんと森永ハイソフトを買ってもらうのが楽しみでしたが冷凍みかんは・・今はすっかり見なくなってしまいました。

熊本~阿蘇~大分を結ぶ豊肥線、何といっても目玉は立野駅からのスイッチバック!!この夏は是非、体験してみてはいかが。あと南阿蘇鉄道の立野駅を出てすぐの鉄橋越えは絶景ですぞ。

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2006年5月23日 (火曜日)

さらば YS-11

Ys1103_1 YS-11、戦後日本が始めて独自に開発した傑作双発ターボロップ(プロペラ)旅客機の事だが、とうとう引退の時が差し迫ってきました。初飛行は1964年というから、私めなどが生まれる前から活躍している大ベテランの機体であろう。あの独特のエンジン音がたまらないというマニア!!もいるらしいので、とにもかくにも長きに渡って広く親しまれた事には間違いないだろう。1000メートルの滑走路でも離着陸が出来る手軽さから地方空港や離島空港でよく使われ故障も少ない事から、ローカル路線の花形であった。ことに離島路線を大量に抱える溝辺鹿児島空港は一時期YS王国と呼ばれる程の光景だったそうな。しかし、私めも年男を過ぎ、40年以上飛び続けた機体も寄る年月には勝てず後継機をDH-8やSAAB-340に譲り、まさに孫と遊ぶ歳じゃ状態になってしまい、一抹の寂しさを感じまするな。ラストフライトの日には溝辺空港には全国から熱烈なヲタ(ファン)がとどっと押しかけるでありましょうな。引退の日までにもう一度乗りたい気もするが残念ながら私めの地元にはYS路線が無いので・・・。いけませんな。余談だが映画 海猿には串木野海上保安部所属の巡視船こしきもスクリーンにでかでかと登場していた。いちき串木野市民はいやはやでしょうな。ちなみに某鹿児島県民より海猿について、実際にあのような沈没事故が起こった場合、十菅(第10管区海上保安部)が来る前に桜島フェリーと鹿児島湾内漁協所属の漁船軍団が、どら行っどー出動して巡視船到着の前に全て事が終わってしまいますよ・・と。事実、八六水害の時の竜ヶ水地区土石流災害時はそうだったらしいので。伊藤英明と加藤あいの出番が無くなってしまいますな。

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2006年4月14日 (金曜日)

新北九州空港

300pxstarflyerja01mc 先月、早朝5時から深夜1時まで運用が出来る新北九州空港がさまざまな物議をかもしつつも開港した。客足は物珍しさもあってかなかなか順調のようで各航空会社、各便ともだいたい採算ベースとなる搭乗率60㌫を上回っているという。ビジネス出張族をメインターゲットにして大半を羽田線に絞った路線展開なのだそうだが。しかし、新しもの好きといわれる私的にはあまりそそられないのである。何故か。それは・・空港とは本来、様々な航空会社の路線が集まり、なおかつ色々な飛行機が離発着している、いわゆる飛行機のお祭り状態になってこそ始めて空港はいいですな・・。と満足しえるものであると思っている。ここはJALとスターフライヤーの2社が参入しているが120人乗り~150人乗りの小型ジェット機中心であり、あまり見てもワクワクしない地味なカラーなので送迎デッキでもおおっ!と今驚嘆の声が上がる事は期待できますまい。

また空港へのアクセスに集まる色々なカラーリングのリムジンバスを見ていやはやするのもひとつの楽しみ方であろう(これはちとマニアックだが)。そして溝辺空港といえは唐芋レアケーキフェスティバロであり、羽田空港でいえばパステルのふわふわプリン(N閣下お約束)、宮崎空港の日向夏アイス(甦る串木野の恨み節)といわれる空港名物モノであろう。残念ながら新北九州空港にはまだその兆しはなく、羽田に行く為の単なる通過ポンイトでしかない気がする。是非、それ以外の空港の魅力というものを頑張って創造して欲しいですな。余談ですが先日熊本空港にて何故か唐芋レアケーキを発見??何故・・。かんばのつけあげセットや明石やのかるかんまで・・・。旅情を無視した土産物を置いては成敗ですな(どうせなら平戸名物カスドースや折尾のかしわめしも置きなさい・・F党のささやかな幸せですので。)

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